代表インタビュー|愛荘町・彦根から通われる『まやま鍼灸整骨院』。酸素カプセルも完備。

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代表インタビュー

滋賀県愛知郡愛荘町にある『まやま鍼灸整骨院』は、代表の眞山先生と院長の奥様の2人で運営している整骨院です。酸素カプセルをはじめ、最新機器を積極的に導入した同院では、保険治療はもちろん、美容・健康を意識した自費治療にも注力されています。今回は現在のお二人の取り組みと、これからのビジョンについてインタビューしました。

―貴院を開業するまでの経緯を教えてください。

―貴院を開業するまでの経緯を教えてください。

明治鍼灸大学(現 国際医療大学)の鍼灸学科を卒業後、整形外科で2年、2つの鍼灸接骨院で計6年ほど勤務し、往診専門の治療院『まやま治療院』を約7年前に開業いたしました。その後、地元である滋賀県・愛知郡愛荘町に戻り、妻と一緒に『まやま鍼灸整骨院』を開業する運びとなりました。
往診で患者様のご自宅に出向くと、食卓とテレビの位置や机の高さ、寝そべる姿勢など、通院ではわかりえない日々の生活パターンが垣間見えます。それを目にしたとき、「不調の原因は日常の何気ない姿勢にあるのに…」と日常生活を見直す大切さを強く実感し、予防治療に注力するために開業を決意しました。

―往診を経験されていたからこその強みを教えてください。

往診とはその言葉通り、寝たきりやさまざまな病気が理由で定期的な通院が難しい方、自宅で療養されている方などを対象にした出張治療のことです。
対象となる患者様の症状が重傷で、複雑なケースが多かったことから、症状が回復するまでのサポートを通して、常に技術を向上させることができました。また問診の際は、さまざまな生活パターンを想定しながら、不調の原因を解析できるのも強みのひとつです。このように、往診の多くの経験が現在の施術に生かされています。

―ご来院される患者様の年齢層や症状を教えてください。

―ご来院される患者様の年齢層や症状を教えてください。

患者様の年齢層はさまざまですが、地域柄か若年層の方が多い印象です。症状につきましてももちろんさまざまですが、最近ではケガの患者様も多いですね。
お子さまが多いひとつの理由に、常時女性スタッフ(妻)が常駐している点が挙げられます。現に小さなお子様や女性の患者様からは「安心して来院できる」と喜んでいただいております。
逆にお年寄りの方は、お身体が不自由で来院できない可能性が想定されるため、今後はスタッフを確保し、訪問や送迎にも対応する必要があると考えられます。今後もより幅広い世代の患者様からご支持をいただけるようつとめてまいります。

―幅広い世代の患者様に来院いただけるように、注力されていることがあれば教えてください。

当院はさまざまな最新機器を取りそろえ、界隈の鍼灸整骨院のなかでは幅広い施術に対応しています。そのひとつがトップアスリートや芸能人の方々も使用する酸素カプセルです。
高気圧酸素カプセルの中に横たわって、体をストレスフリーな状態にリセットしてみてください。酸素には疲労回復や脳の活性化、ダイエット、エイジングケアなどさまざまな働きがあり、血液や体液の流れもスムーズになることから、治療との相乗効果も期待できます。30分、50分、80分のコースがありますが、酸素カプセル単体でご利用の場合は50分、80分、施術と併用の場合は30分、50分のコースがオススメです。
実際、酸素カプセルに入られてから手技を行うと、筋肉がほぐれるのが非常に早い印象ですし、逆に施術後、体が軽くなってから酸素カプセルに入ってリラックスするのもオススメです。

―酸素カプセル以外にもトライしてほしい機器はありますか。

2つの導子から周波数の異なる電流を体に流し、患部にアプローチする干渉波治療器です。低周波は皮膚抵抗が大きいため体の深部まで届きませんが、この干渉波によって作り出された周波は、体の奥の痛みを和らげたり、血行を促進したりすることができます。
また、水の力で全身をほぐすウォーターベッド治療も「リフレッシュできる」と好評です。従来のローラー式マッサージ器のようなゴリゴリ感はなく、ご高齢や骨の弱い方にも安心してご利用いただけると思います。手技と併用すると、より高い施術効果が期待できます。

―施術の際に心がけていることを教えてください。

―施術の際に心がけていることを教えてください。

患者様の現在と未来の状況を十分に考慮したうえで、最善の判断と最良の方法をご提供することです。施術者の都合や勝手な思い込みではなく、より効果が期待できるものを判断できるよう心がけています。
なぜなら、患者様の症状が緩和し、お喜びいただくことが第一だからです。そのためにも正しい見解のもとに、適切な施術を行うことが大切で、東洋医学・西洋医学を問わず、納得のいかない施術・効果の上がらない施術を続けることは賢明とは言えないと思います。
中には、私どもの見解で判断するには難しい病態に遭遇するケースもあり、専門医による診察やエコーやレントゲンを使った診断、その後の治療を推奨する場合もあります。患者様には、鍼灸整骨院を身体を改善させるためのひとつのツールとして捉えていただきたいですね。

―施術のやりがいを教えてください。

―施術のやりがいを教えてください。

患者様が身体のことで困ったときや不安なときに、真っ先に相談にきてくださること。そして、患者様の体に触れて痛みが緩和されたとき、心の底から感謝していただけることです。
患者様は「すぐにでも楽になりたい」と願われて来院されるので、できるだけ回復するまでの目安を最初の問診時に示すようにしています。患者様との会話から、体の痛みなどをしっかりとくみ取り、丁寧な施術を常時心がけたいです。

―近隣の整骨院と差別化されている点はありますか。

最新の機器を導入し、患者様の症状やお好みに合わせてご提案している点がひとつ。そして、私と院長の妻の2つの視点から問診・アプローチできることです。
院長は、解剖学や骨の位置など理論的な面から最良の施術をご提案できます。逆に私は、患者様の体に触れ、直感的な視点で必要なアプローチをご提案することを得意としております。両者が補てんし合える関係だからこそ、患者様にご提案できる施術の幅は広がっているように考えます。

―最後に今後のビジョンを教えてください。

―最後に今後のビジョンを教えてください。

鍼灸整骨院がどのような場所なのかをご存知ない方は、世の中にたくさんいらっしゃります。
今後は、ホームページやSNSを通じて、私どもが常日頃取り組んでいることを発信し、気軽に来院いただける雰囲気づくりを行っていかなければなりません。また、今後は体操教室を開いたりするなど、日々体をメンテナンスする大切さを理解していただいたり、隣のジムとタッグを組んで運動の大切さを推奨していきたいですね。
日頃の施術だけでなく、私の地元であるこの地域に根付き、多くの方々に頼りにされる院を目指していきたいと思います。